2013年5月19日日曜日

ロンドンに行ってみた。 Heathrow Express・地下鉄・鉄道の利用編

ロンドン旅行の続き。
 
初英国かつ詳細なガイドブックがないため(私が日本で購入を怠ったため…。
夫よ、ごめんね)、現地で会う友人とのアポ取りと並行して、
「地球の歩き方 ヨーロッパ編」を見ながらネットサーフィンして
事前にぼちぼち調べて行きました。

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1) 空港~市内(Paddington)移動 - Heathrow Express 

今回の旅行はBritish Airwaysを利用。
ヒースロー空港 in & out だったため、市内に出るのには思い切って
Heathrow Express を使いました。え。。何が思い切ってって…お値段が。。
(往復で34ポンド。地下鉄とか Heathrow Connect だともっとお安い)


券売機またはカウンターで購入できます。
片道よりも往復の方がだいぶお安くなるので、今回は往復チケットを選択。
Oyster Card も購入できたので、ついでに入手。
その場で top-up(Suica&Pasmo的にチャージ)もしてくれました。

券売機。至る所にあります ↓


カウンターはこんな感じ ↓





乗り場の入口。どっかで見たような気がしないでもないマーク ↓



 車内の様子。広くて座りやすいです。車内では無線LANが無料で使えます。↓



Paddington Station までの所要時間はおよそ15分。あっという間に着きました。


2) 市内移動 - Oyster Card

慣れない土地で移動するのであれば、フリーパス的なものがとにかく便利。

というわけで、Oyster Card。
SuicaとかPasmoとかに類似した存在で、地下鉄、バス、鉄道等で使える模様。
ただし、事前調査では、キオスク等では使えないとのことだったので試していません。
Suica、Pasmoは自販機やキオスクで使えるので、ちょっと違いますね。
また、乗り越し精算ができないのは大きな違いかと思います(足りないと罰金取られます)。

利便性だけでなく、運賃も Oyster Card のレート適用となるため、だいぶお得です。
(例: ゾーン1の片道料金 現金→4.5ポンド Oyster Card →2.1ポンド)

また、ゾーンや時間帯(ピーク時間帯、オフピーク時間帯で運賃が異なる)毎に
1日あたりの利用料金額に上限が設定されており、その上限の超えた分は
カードの残高からひかれません。なので、一定の金額を超える分を使用したら、
その日はその後一切残高が減りません。

ちょっとなじみがない仕組みですが、うまくできてるなぁ~と思いました。

ちなみに使わなかった分は後で払い戻しができます。
払い戻しができる個所は色々なようですが、 私たちは空港の Heathrow Express のカウンターで払い戻しをしました。


3) 地上移動 - 鉄道(National Railway)

今回の旅では、ロンドンから足を延ばしてOxfordへも行きました。
日本と違って、とにかく事前&オフピーク時間帯&往復で予約した方が
安価(ロンドン~オックスフォードの場合、往復最安値で8ポンド。
最も高いと片道で30ポンド近い)との情報を得て、予めインターネットで予約していきました。
もちろん列車は日時指定で予約できます。

列車の検索と予約は National Rail Enquirers で可能です。

予約したチケットは郵送または指定した駅で受け取る必要があります。
郵送だと有料かつ時間がかかることもあり、今回は Paddington で
チケットをピックアップすることにしました。

初日、 Heathrow Express で Paddington に着いた際に
駅構内のインフォメーションでチケットのピックアップ場所を確認。
すぐ後ろにある機械でできるとのことで、スムーズに確保できました。

チケットのピックアップ(や購入)ができる機械はこんな感じ ↓
ピックアップには、予約の際に使用したクレジットカードが必要です。お忘れなきよう。。

チケットはこんな感じ。車内はせまい。 標準サイズのドイツ人とか入らないんじゃ・・・ ↓



あ。。もっと丁寧にまとめたサイトがありました。
もし、事前に買う方はこちらを参考にされるとよいかもしれません。

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写真の撮り漏れがあったりですが、おのぼりさんの初ロンドン備忘録として。。
誤りやお気づきの点がある方は、コメントに残していって頂ければ幸いです。

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