2013年8月12日月曜日

夏の思い出。果物のみなさん。

暑さに耐えかねて、とうとうスーパーで氷を購入したところ…




秋の気配がやってきました ( ̄□ ̄;)!!





いや、気のせいかもしれませんが、この数日でハイデルベルクは随分涼しくなりました。

うーん。このまま秋と冬が来るのでしょうか。。ドイツ初心者なので分かりません。。
去っていくとなると、途端に残念に感じ始めますが、手遅れになる前に夏の思い出をば…。

ドイツ1年目、せっかくなので、日本で食べたことがないものをたまに試しています。

が、野菜類はハードルが高いので、切ってすぐに食べられる果物類がメインです。

最近は日本でも色んな果物を栽培したり輸入したりしているし、
特にケーキ屋さんにでも行けば、見たことのないような不思議な果物や、
自分ではなかなか手が出ない果物を使ったケーキ何かが沢山ありますが、
ドイツで初めて見たな~というものがいくつかありました。
特に印象深かったのは以下の2点。

1) ひしゃげた桃
PfirsichSaturn というらしいですよ~。

夏の初めくらいからスーパー等で見かけていました。
丸い柔らかな桃に慣れているので、初めて見た時は衝撃的でしたが、味は普通でした。
触感はだいぶ硬いです。日本で間違って硬い桃を買ってしまった時くらいの硬さかしら。。

若干剥きにくい(どうやら皮は剥かずに食べる物のようですが)のと、
可食部が少ないのとでリピートはしていません。
その後、桃味の物が食べたい時は、ネクタリンを食べるようになりました。

ちなみに、「桃(Pfirsch)」と「ネクタリン(Nektarine)」の違いは
表面に毛が生えているかいないかだそうな。

手のひらサイズ。
日本の桃より硬く、しっかりしている感じです。

切ってみたところ。

種は結構大きい。可食部少ないな~。。
2) スイカ風のベリー
こちらはStachelbeereというそうですよ~。

日本語だとセイヨウスグリというらしいです。
うっすらスイカ風に見えましたが、「beeren」とあったのでベリーだなぁ~とざっくり理解。
8月に入ってからは見なくなったので、旬の季節はだいぶ短いようです。

ジャムなどに加工できるようですが、とりあえず生で食してみました。
甘酸っぱいような草っぽいようなワイルドな味わいでした。
触感は、ややぬるぬるしていました。
決して好みの味ではないのですが、旬の短さと相まって、
もしかしてドイツ的には夏の味なのかしら~と思いました。

ごろごろとパックに入っています。

スイカ風のビジュアルながら、だいぶ小さい。
直径2cmくらいでしょうか。

またそのうち変わった物があったら試してみよう。。

--------------------------------------------------------


0 件のコメント:

コメントを投稿