秋の気配がやってきました ( ̄□ ̄;)!!
いや、気のせいかもしれませんが、この数日でハイデルベルクは随分涼しくなりました。
うーん。このまま秋と冬が来るのでしょうか。。ドイツ初心者なので分かりません。。
去っていくとなると、途端に残念に感じ始めますが、手遅れになる前に夏の思い出をば…。
ドイツ1年目、せっかくなので、日本で食べたことがないものをたまに試しています。
が、野菜類はハードルが高いので、切ってすぐに食べられる果物類がメインです。
最近は日本でも色んな果物を栽培したり輸入したりしているし、
特にケーキ屋さんにでも行けば、見たことのないような不思議な果物や、
自分ではなかなか手が出ない果物を使ったケーキ何かが沢山ありますが、
ドイツで初めて見たな~というものがいくつかありました。
特に印象深かったのは以下の2点。
1) ひしゃげた桃
PfirsichSaturn というらしいですよ~。
丸い柔らかな桃に慣れているので、初めて見た時は衝撃的でしたが、味は普通でした。
触感はだいぶ硬いです。日本で間違って硬い桃を買ってしまった時くらいの硬さかしら。。
若干剥きにくい(どうやら皮は剥かずに食べる物のようですが)のと、
可食部が少ないのとでリピートはしていません。
その後、桃味の物が食べたい時は、ネクタリンを食べるようになりました。
ちなみに、「桃(Pfirsch)」と「ネクタリン(Nektarine)」の違いは
表面に毛が生えているかいないかだそうな。
手のひらサイズ。 日本の桃より硬く、しっかりしている感じです。 |
切ってみたところ。 |
種は結構大きい。可食部少ないな~。。 |
こちらはStachelbeereというそうですよ~。
日本語だとセイヨウスグリというらしいです。
うっすらスイカ風に見えましたが、「beeren」とあったのでベリーだなぁ~とざっくり理解。
8月に入ってからは見なくなったので、旬の季節はだいぶ短いようです。
ジャムなどに加工できるようですが、とりあえず生で食してみました。
甘酸っぱいような草っぽいようなワイルドな味わいでした。
触感は、ややぬるぬるしていました。
決して好みの味ではないのですが、旬の短さと相まって、
もしかしてドイツ的には夏の味なのかしら~と思いました。
ごろごろとパックに入っています。 |
スイカ風のビジュアルながら、だいぶ小さい。 直径2cmくらいでしょうか。 |
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