2014年2月27日木曜日

アウトレット巡り…?

旅行記の方は相変わらずナイロビに留まっているものの、
実際の時間の流れは実に早いものでございます。
今年のハイデルベルクは随分暖かいようで、最近はお花も咲き始めています。

寒いはずのハイデルベルクですが、既に春の気配が…。
実家の弟が小さい頃に好んでいたお花が咲いています。

さて、このブログのアクセス解析を見ていると、
5月に投稿したアウトレット記事へのアクセスが多い模様…。

穏やかなハイデルベルクで過ごすのはもちろん素敵ですが、時に
アウトレットモールのようなところへ遠足するのは刺激になって楽しいです。
とはいえ、だいたいどこもハイデルベルクからは少し遠く、
車でとばしても2時間くらいはかかってしまいます。
更にのんびりお買い物をしてしまうと、文字通り一日仕事。
なかなか気軽には行けませんが、せっかくなので、
こちらに滞在中に見て回ってみたいなぁ~と思っています。

というわけで、いつか行ける日に備えて予習をしてみました。

【大手アウトレット】

CHIC OUTLET SHOPPING(ミュンヘン、フランクフルトにあります)
http://www.chicoutletshopping.com/en/home/home
※フランクフルトのWertheim Villageには行きました。こじんまりとしているので、
じっくり見られます。BALLYのお店は、Metzingenよりも品揃えが良かった印象。

DESIGNER OUTLET(ベルリン、ノイミュンスターにあります)
http://www.mcarthurglen.com/de/designer-outlet-berlin/de/#
※上のアドレスからはベルリンのページに行きます

THE STYLE OUTLETS(ツヴァイブリュッケン等にあります)
http://www.thestyleoutlets.com/de/?redirected=1

【独立系アウトレット】
OUTLETCITY METZINGEN
http://www.outletcity.com/en/metzingen/
※PRADA、Armani、Hugo BossからMILKAまで幅広くカバーしているものの、
Villeroy & Bochがございません。。

FISCHHALLE
http://www.fischhalle.wmf.de/
※WMF、Silit、Alfiなどキッチン周り中心。こじんまりしています。

STEIFF FACTORY STORE
http://www.steiff.com/de/
※Steiff museumに隣接してある模様です。未踏の地。

【ANA ヨーロッパで人気のアウトレット】 ← 観光で来たら、一番役に立ちそう。
http://www.ana.co.jp/int/promotion/munich_portal/chic_outlet_shopping/index.html


…予習をした結果、今一番行ってみたいアウトレットはドイツではなく、
ディズニーランドパリに隣接するLa Vallée Villageということが判明しました。笑。
日曜日もやってるので! ドイツのアウトレットモールは、基本、日曜日はお休みです。

さて、ドイツにあるアウトレットモールはヨーロッパの各所に展開している大手と、
Metzingenのように独立系に分かれているようです。

大手アウトレットとMetzingenは取り扱いが幅広く、服飾品からキッチン周りまで揃います。
ルクルーゼやスタウブのお鍋もだいぶお手頃な価格で手に入るようです
(しゃかとう家には重すぎるため、たぶん永遠に導入されませんが…)。
独立系は、どちらかといえば、自社製品に特化したアウトレットのようです。
噂では、アディダスとプーマのアウトレットもどこかにある模様です。

Hugo BossやVilleroy & Bochは、ドイツ国内の大手アウトレットモールであれば、
だいたいどこでもあるようです。

気になる価格ですが、日本で買うことに比べて安いかどうかというと…知りません。爆。

多分、すこーし安いのかもしれませんが、ルクルーゼのお鍋は、
きっと永遠に買わないと思うので、日本でもどのくらいの価格なのか知りません。。
ふふふ…役に立たない情報…  ゜(゜´Д`゜)゜

参考までに。。
オットーさんはHugo Bossでスーツを1着新調しましたが、300ユーロ程度でした。
TUMIで買ったビジネスバッグと、ころころが付いている機内持ち込み用スーツケースは、
それぞれ200ユーロ・270ユーロくらいだったかと。。 
また、Villeroy & Bochでグラスを購入した方から聞いたところでは、
ドイツ国内の正札の半分程度で買えたようです。
PRADAのお財布は御殿場のアウトレットの金額と余り変わらないようでした。

小市民なので、とりあえず「半額」と聞くと反応してしまいますが、
ちっちゃい我が家&いずれ本帰国となることを考えると、そうそう物を増やせないので、
結局目の保養で終わってしまいそうです。。

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2014年2月6日木曜日

ケニアの旅 3/8 往路編

いやはやさてさて。
とっくに2014年になり、ケニアに訪ねた友人も既に本帰国しました。
こんな怠惰な自分も、また思い出の一つ…。

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前回→ケニアの旅 2/x 予防接種編

渡航2週間前にぎりぎりで予防接種を受けに行ったため、
効用がでるかどうは甚だ怪しかったものの、そうこうしているうちに渡航日になりました。

この日は午後の飛行機。
ナイロビに住む友人へのお土産を詰め込み一路フランクフルト国際空港へ。
今回は車があり、また比較的長い期間ドイツを離れるため、長期間用の
Holiday Parkingという駐車場に車を止めました。前もってネットで予約しておくと、
"Early Bird"割引があり、お得です。

駐車場から空港まではバスで向かいます。
ターミナルまでは15分くらいでしたかね…? 交通状態で多少前後するので、
あまりギリギリにならない方がよいようです。

さて、いよいよフライト。
フランクフルトからナイロビへの直行便は就航していないため、まずはアムステルダムへ。
所要は1時間半くらいなので、ぼーっとしているとあっという間に着きます。

そこでさらに乗り換え、ナイロビへ。
ケニヤ航空とKLMの共同運航便でおよそ8時間。
この日はアメリカからタンザニアへ向かう飛行機に接続の問題があったようで、
振り替え輸送のアメリカ人旅行客の方が沢山同乗していて、パンパン…。
隣に座っていたおじさんは、西海岸の家を出て30時間連続で旅行中でした
(しかもナイロビに着いた後、更に1時間くらいのフライトがあるそうでした…)。

ナイロビ着は朝6時過ぎでした。
高地のナイロビは、爽やかな朝です。
『沈まぬ太陽』は小説で読んだだけですが、恩地さんを思います…。

我々の旅行の丁度1ヶ月ほど前に燃えたジョモ・ケニヤッタ空港。
現地の友人にきいたところ、テロ等ではなく単なる火事だったものの、
誰も初期消火せずに逃げ出したため、火が燃え広がってしまったそうで、
パスポートコントロールとビザ購入窓口がだいぶフリーダムな感じになっていました。

まさかの手書きでした。火事があったと思うと納得ですが…。

荷物もだいぶフリーダムな感じで出されました。

荷物が整理できた便名順に、大きなテントに呼び出され…

自分の荷物を探したらひっつかみ…
歩く…

我々も、無事にお土産とおやつの詰まったかばんを見つけ出し、
無事に空港を後にしました。

荷物の受け取りがすんだら、ガイドさんと合流。
アフリカ初心者二人では、さすがにここからタクシーを使って移動とはいきません。
我々のガイドさんは、日本語が上手なアーサーさんという人でした。
中学校の教科書に載っていたシーラちゃんというケニア人留学生の話を思い出し、
「ジャンボー(こんにちは)」と行ってみたら、「カリブー(ようこそ)」と返してくれました。

この日はこのまま、現地の友人宅にお邪魔し、象の孤児院と現地スーパーを偵察。
ホテルで落ち着くまで、随分長い時間がかかりましたが、まずまず順調な滑り出しでした。
現地の小学生達も見学に来ていました。お揃いのジャージがかわいい(^^♪

子ゾウ達。随分慣れているようで、お行儀よく列になっていました。
ここの子ゾウ達は、親が象牙密猟の被害に遭って死んでしまったものがほとんどだそうです。
孤児院が必要ないようになって欲しいものです…。
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