海外で目にするちょっとしたマスコットやお土産、擬人化されたものって、
何だか目が真剣なものが多いなぁ~と思いませんか…?
ドイツのイースターうさぎちゃんも例外ではありません。
よく見ると、目だけやたら人間っぽいのです。 |
昔々、アメリカで見つけた豚さん貯金箱も、もちろん…。
カッ!! |
近所のお祭りに来ていたアトラクションのピンクパンサー氏も
表現し難い味を出しています。
よく見ると、手が人間。 後ろのスポンジボブはセーフですね…。 |
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それはさておき、ケニアの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。
もう半年以上前のできごとなので、日記を書きながら反省しきりなのですが、
その時のことを思い出したり写真を探したりしていたら、タフな旅だったけれど、
とてもよい経験になったなぁ~としみじみ思えます。
さて、ナイバシャ湖でのボートトリップ(前回の記事)の後は車に戻り、
今度はマサイマラ国立公園を目指します。
再びナイロビを通過し、延々と車に揺られ、着いた先はマサイの村。
マサイの戦士達が住む村です。
時間が前後しますが、晴れ間が見えた帰り際に撮った写真。 |
牧草地や水源の関係で、たまに移動するらしいのですが、難なく到着しました。
マサイ村は観光地になっているし、携帯電話を持っている人も少なくないようなので、
所在地についてはマメに連絡しているのかもしれませんが、
目印になりそうな建物もない中辿り着ける運転手さんはすごい…。
村に入ると、まずは歓迎の歌を歌ってくれますが、その後はもちろん名物(?)のジャンプ。
ジャンプ力に自信のあるというオットーさんも一緒に飛びました。
結構いい線なんじゃないでしょうか。 |
木で骨組を作った後に、藁を混ぜた牛フンをつけて建てるそうです。
家畜のヤギ |
火のたて方講座中 携帯持ってるなら、ライターも持っていそうですが…。 |
村を一巡りし、暮らしぶりなどお話を聞いた後は、お土産売り場に連行(笑)。
ケニアですっかりキリンさんファンになったオットーさんは、キリンの飾りを買っていました。
その後、職場に持っていったようですが、全く消息を聞きません…。
一方、妻は、この村の誰それが作った、あいつのを買うならおれのも買え…などなどの
販売攻勢をかわし、写真だけ撮ってました (・ω<)
ところで、マサイ族はすごく数少ない人たちなのかしら…と思いきや、
その人口は50万人ほどと考えられているようです(参照:Maasai Association HP)。
携帯電話を片手に、都市部の企業で働く人や公園のレンジャーをする人もいるようですが、
マサイ村のように、伝統的な生活を変わらずに送っている人もいるそうです。
ちなみに…マサイ村の人々は英語が上手です!
さすがに日本語は無理ですが、通訳さんなしで会話ができます。
ケニアはイギリスの植民地だったそうなので、ケニア全体で英語で旅行は可能ですが、
マサイ村でも英語でいいとは、すごいものですね~。
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